魔法などの異能について

 魔法などの異能が存在する世界観で、それらをどのように行使するかを定めるルールです。


分野と術

 まず、分野について説明します。分野とは、魔術、呪術、異能力などの分類のことです。それぞれ異なる方法で世界に干渉し、異常な現象を引き起こします。とは、それぞれの分野における、実際に行使される力のことです。
 たとえば、ある魔法使いが火の玉を飛ばしたなら、つかった「魔法」という概念が分野で、火の玉を飛ばしたのがということになります。
 魔術や異能を使用するとき、PCは通常の技能と同じように、その分野を技能として習得している必要があります。技能が「普通」以上であれば、その分野の術を行使できます。また、習得している分野においてどんな術を使えるのかは、PCごとに設定します。


術の行使

 術を行使するとき、PCは以下の要素を参照します。

1.判定の要・不要  判定の要・不要は、その術を行使するのに判定が必要かどうかを表します。判定が必要な場合、PCは通常の技能と同じようにして判定を行います。

2.集中力消費  集中力消費は、術を使用した時の集中力の消費量です。通常の技能使用時の集中力消費はこの場合適用されず、術ごとに設定された量の集中力を消費します。
 普通、得手、プロのとき、それぞれにおいて集中力消費量が設定され、基本的に普通より得手、得手よりプロがより少ない集中力消費で術を行使できます。

3.必要な実行力  必要な実行力は、戦闘などのラウンド進行中に術を行使するときに必要な実行力を表します。ラウンド進行中の術の行使は特殊行動として処理され、技能判定が必要な術を使う場合も、実行力によって技能の成功率の上限が変わることはありません。

4.必要な道具  必要な道具はその術を行使するためにPCが身に着けていなければならない物品のことです。これはすべての術に設定されているものではなく、なんの道具も必要とせず、身一つで行使できる術も存在します。

 以上の要素は、世界観の作者によって設定されます。世界観ごとの魔法(異能)の概念の設定や、PCの立ち位置によってまったく別のものになります。


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