このページでは、荒沢アキトを例にして技能を使ったセッション進行の流れをたどります。
技能使用例1(受動)
「受動で、<把握>技能をふってください。能力値は察知を参照するように。」
と告げられると、荒沢アキトは技能を使用します。現在の集中力は90、察知は87です。
受動ペナルティと不得手によるペナルティを受けて、察知の値である87に1/2を二回かけ、切り捨てた値が21となります。
これは集中力の値よりも小さいので、そのまま21が目標値となります。1d100を振って出目が19だったため、この技能は成功度2で成功しました。受動で技能を振ることによる集中力の減少はありません。
技能使用例2(能動)
「受付の人に対して<話術>を振りたいです。」
とPLが宣言すると、GMが、
「では知能を参照して<話術>を振ってください」
と告げます。現在の集中力は90、知能は91です。不得手によるペナルティを受けて、知能の値である91に1/2の値をかけ、切り捨てた値が45になります。
これは集中力の値よりも小さいので、そのまま45が目標値となります。1d100を振って出目が50だったため、この技能は失敗度5で失敗しました。
不得手の技能を使用したので、3d6の集中力が減少します。3d6を振って12が出たので、現在集中力は78になりました。
技能使用例3(能力値ペナルティ) また<話術>を振ることをPLが宣言し、GMも昨日と同じように告げます。 現在の集中力は78、知能は91です。 受付の人に会うのが二回目なので、能力値ペナルティ「猜疑」によって-40の補正が入り、51になります。 そこに不得手によるペナルティを受けて1/2の値をかけ、切り捨てた値が25になります。これは集中力の値よりも小さいので、そのまま25が目標値となります。 1d100を振って出目が63だったため、この技能は失敗度38で失敗しました。不得手の技能を使用したので、3d6の集中力が減少します。3d6を振って14が出たので、現在集中力は64になりました。
技能使用例4(振り直し) 諦められなかったPLは、もういちど<話術>の技能を振ることを宣言します。同じく25が目標値となります。 1d100を振って出目が96だったため、この技能は失敗度71で失敗しました。技能を使用する直前の集中力が64で失敗度がその値を超過したため、ファンブルという不利益を伴う失敗をしたことになります。 不得手の技能を使用したので、3d6の集中力が減少します。3d6を振って8が出たので、現在集中力は56になりました
技能使用例3(能力値ペナルティ) 技能を振る前にルーティーンを用いて集中力を回復すると決めたPLの意図により、荒沢アキトが電子タバコをくわえます。 これによって、荒沢アキトの集中力が1d10回復します。1d10を振って4が出たので、現在集中力は60になりました。
技能使用例5(集中力による制限) 「本に対して<分析>を振りたいです。」 とPLが宣言すると、GMが、 「では知能を参照して<分析>を振ってください。」 と告げます。現在の集中力は60、知能は91です。ペナルティはありません。 知能の値91に対して集中力の値のほうが小さいので、集中力の値60が目標値となります。 1d100を振って出目が2だったため、この技能は成功度58で成功しました。1d100を振った出目が3以下なので、クリティカルという、通常よりもすばらしい成果をあげる成功を遂げます。 得手の技能を使用したので、2d6の集中力が減少します。2d6を振って5が出たので、現在集中力は55になりました。
荒沢アキトが睡眠をとると、集中力が50回復しますが、集中力の上限が90なので、90までしか回復しません。